【鳩居堂】宿の梅


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 ■ お香を楽しむ、 淳香道 > お香百選 > 豊田愛山堂
 

 華頂 | お香百選::豊田愛山堂 | comments (0) | trackback (0) |


『豊田愛山堂』の御香でございます。はんなりとした色づかいの、手の平サイズの御箱を開けますと、ふわふわの綿の仕切りの中にコーン型の御香がぽこぽこと入っています。最初に見たときはエッフェル塔のような印象を持ちました。形が、底は角柱で途中からすうっと円錐になり、先端が細長めだからでしょうか。火を点けてみますと最初は細い煙が立ち上がり、微かに沈香の落ち着いた香りがします。甘くもありますが、抑えた感じの甘さです。燃え進むにつれ煙の量も増えますが、不思議なことに香りはきつくも重たくもならず、静かなまま漂っています。日本橋高島屋の催事にて4200円で購入いたしました。


 豊田愛山堂印香 | お香百選::豊田愛山堂 | comments (0) | trackback (0) |


 印香は型抜きして作られます。そのため香舗により趣向をこらしたさまざまな色と形がございます。豊田愛山堂老舗にもいろいろございましたが、なんといっても千鳥型がかわいらしさではぴか~と輝いていました。色によって香りを分けているそうです。火をつけて香りをお楽しみいただくものです、が、このかわいらしさに火はつけられません。そこで今回は香りから選ぶのではなく、見た目から入りました。深緑千鳥に決定です。周りは扇と瓢箪型で固めてみました。5個以上購入すると、このように小箱に綿を敷いて、そっとつめてくださいます。


 十徳 | お香百選::豊田愛山堂 | comments (0) | trackback (0) |


 まず外箱に惹かれました。香名の周りにお花や小鳥が散らしてあります。箱を開けると、お線香が紅色紙にくるまれています。通常お線香というと、お仏壇にお供えしても違和感のない仕様が多いのですが、こちらは上品でちらりと華やかです。そして香りは、その姿が正に示しています。沈香系の落ち着いた香りの中から甘やかな匂いが漂ってくるのです。瞑想とか鍛錬とか修行用にお使いになるのではでなく、香りを楽しみ、友とする感じです。名の由来は、香の効能を謳った『香十徳』からきているのでしょうか。京都は祇園、豊田愛山堂老舗にて3150円でした。


 香玉 | お香百選::豊田愛山堂 | comments (0) | trackback (0) |


 京都祇園の『豊田愛山堂老舗』の御香でございます。本体部分と上の輪になったひも部分との配色が美しく、写真のように補色効果のあるもの、同系色であるものなど、いくつか種類があるようでございます。またひも通しがなく、ひもが直接香玉に付いているものもございます。香りは甘く、やや離れていても風に乗ってやってくると、すぐそれとわかるはっきりした香りがします。しかし、龍脳や樟脳の香りがしないことから、つーんとはしません。これらから推測するに、箪笥に入れ込む防虫香としてではなく、身に付けて香りを楽しむための御香ではないかと思います。日本橋高島屋の京都展で7個で3500円で購入いたしました。


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